リスニング力を鍛えるシャドーイングのコツ

Pocket

こんにちは

M&J English Conversation School 代表の日原です。

私たちは、明大前駅、東松原駅(下北沢エリア)に拠点を置く英会話スクールです。

 

今回は英会話のなかで非常に重要なリスニング力をあげる方法についてお話します。

なにをするのか先に結論を申し上げますと

1.普通の速度で再生 ⇒ 聞きながらシャドーイング

2.2倍速で再生 ⇒ 聞くだけ

3.通常速度で再生 ⇒ 聞くだけ or  シャドーイング

これを1日20分毎日するだけです。

1日60分やってもいいですが、疲れます。

嫌になる人は嫌になります。

20分は結構長いです。

トータルで英語力をあげたければ他に時間を費やしたほうがいいです。

私の私見ではリスニングのためにも英単語とイディオムに費やしたほうがいいです。

(理由は「知らない単語は聞き取れない」からです。詳しくはこちら

 

上記の3つをやる理由を説明していきます。

まずシャドーイングとはなんぞや?

ということを簡単に説明しますと、

「英語のCDを聞きながら、0.5秒遅れて追いかけながら発音すること」です。

つまり、

「ネイティブの英語を聴く」

「単語や音を頭で認識する」

「認識した音を真似して発音する」

「自分の発音を耳で聴く」

「ネイティブの発音との乖離を認識」

「ネイティブに似せようとしながら修正を試みる」

以上のことを同時に高速で処理をする非常に高度な作業です。

 

ここまで書くと高度に感じますが「脳」というのは優秀で誰でもできます。

(基本的な日常作業(車の運転)なども文書に落とし込むと非常に高度です。)

 

シャドーイングのすばらしいところは、

「発音矯正」

「耳の聴こえる、理解のできる周波数を広げる」

この二つの能力を同時に鍛えることです。

 

音を音で認識し、言葉と認識するより以前に発音を試み、

自身で発音をしながら意味を理解していきます。

言語学習の全てが詰め込まれているのがシャドーイングなのです。

(これは英語のみならず、中国語等すべての言語で使用できる勉強法です。)

 

1のシャドーイングをした後、は次のステップ

2.2倍速で聴く

こちらは3倍速でも4倍速でもいいです。

(私は最初はこの方法で行い、
慣れてきた頃、2倍速でシャドーイング、4倍速をリスニングしていました)

 

2倍速の再生なんてどうやるの?

と疑問を持たれる方もいるかもしれませんが、

最近は優秀なアプリがありスマートフォンのアプリをダウンロードをするだけで

手持ちのCDを2倍で再生できるものも多数あります。

iPhoneをお持ちの方であればPodcastなどでも2倍速再生はデフォルトでありますし、

アプリでNHKのラジオ英会話のアプリにも4倍速まで再生が可能です。

 

倍速で聴くということは「速聴」などでも話題となったことがありますが、

脳内のウェルニッケ野という場所が刺激され、

さまざまな分野での能力開発などでも利用される方法です。

倍速で聴くということで重要なのが聴いているだけで、

脳は全力で聴こうとするため脳の中のチューニングが2倍速に慣れる状況になります。

その2倍速に慣れた状態で普通の速度の英語を聴くと

「インターチェンジ効果」というものが発揮され、

通常の英語がゆっくり聴こえるという現象が起きます。

(インターチェンジ効果:車で高速を走った後、

インターチェンジで速度を落としていても通常よりも早く感じる錯覚のような効果)

ゆっくり聴こえるため余裕がある状態で英語が理解ができるということがおきます。

 

これを実感するために、3つ目の項目の通常再生を行います。

(この状態でシャドーイングをしても以前よりも脳の処理に余裕が生まれるため

シャドーイングでもいいです)

 

インターチェンジ効果もしばらくすると通常通りなり、

いつもと同じように英語が早く聴こえるようになるのですが、

これを繰り返すことで英語力は確実にあがります。

 

これは英語力をあげるだけでなく、

基本的な能力、処理速度をあげることにもつながるため

非常におすすめの勉強法です。

 

個人的な経験ですが、これにより頭で文字処理の速度が上がり、

本を読む速度も速くなりました。

 

こういった学習法など、勉強のこつも人に合わせて提供している

私たちのM&Jのプログラムをぜひチェックして下さい。